幼児・1年生におけるビッグブックの実践的研究 : 米国におけるビッグブックの理論と実践の調査報告第1集
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概要
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本稿は,2007年度文部科学省科学研究費,基盤研究(c)「幼児・1年生におけるビッグブックの実践的研究-読解力をどう育てるか」の研究目的の1部である「ビッグブックの歴史と理論」と「ビッグブックを用いた読みの教育の理論と実践」についての調査報告である。報告の内容は,1.ホールランゲージ理論を作りあげた人々,2.ホールランゲージ理論と実践の現状:(1) phonics vs. balanced literacy (2) part vs. whole (3) teacher centered vs. childcentered (4) work sheets vs. environmental prints, 3.ビッグブックとは何か:(1)ビッグブックが誕生した背景と歴史について (2)ビッグブックとは (3)よいビッグブックの条件,4.ビッグブックを使った読みの教育の理論的枠組み:(1) Reading to Children (2) Reading with Children (3) Reading by Childrenから構成されている。
著者
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