8. 地震学や火山学は,なぜ防災・滅災に役立たないのか : 低頻度の大規模自然災害に対して研究者がすべきこと(I. 一般論文 その1,第Iセッション,第8回(平成10年度)地域安全学会研究発表会)
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概要
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Having experienced recent great earthquakes and volcanic eruptions in Japan, many seismologists and volcanologists found that the knowledge or developments in seismology or volcanology could not enough been reflected in disaster prevention/mitigation in this country. This situation is caused mainly by poor understanding and an immature view on natural disasters among the whole Japanese society. To solve this problem, the author emphasizes the necessity for natural, social, and human scientists, engineers, administrators, and journalists to make cooperative studies particularly on methods of notification and sharing of disaster information, ethics and criteria of disaster managements, and systematic education of relationships between natural benefits and disasters.
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