ICT活動下におけるMRSA検出状況と抗菌薬使用量の推移の分析
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概要
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The infection control team (ICT) of Nagano Prefectural Suzaka Hospital has been screening for MRSA and making efforts to ensure a clean hospital environment and the proper use of antibiotics since 2004. As a result, from June 2004 to May 2007 (divided into period I to VI; 6 months each) the MRSA detection rate in the hospital significantly decreased (period I; 1.18±0.42 vs. period VI; 0.667±0.29, mean±S.D; p<0.05) but the MRSA detection rate on admission changed hardly at all (period I; 1.30±0.43 vs. period VI; 1.70±0.43, mean±S.D.; p=0.14). ICT activities were therefore effective in the suppression of MRSA in our hospital. There was a significant (p<0.05) correlation between the MRSA detection rate in the hospital and monthly use of anti-MRSA agents, suggesting that they were being used properly. However, as total use of antibiotics during the period did not decrease, additional approaches need to be considered to achieve this aim.
- 2009-02-10
著者
-
高橋 央
長野県立須坂病院内科
-
鹿角 昌平
長野県立須坂病院薬剤科
-
田中 健二
長野県立須坂病院薬剤科
-
中島 恵利子
長野県立須坂病院看護科
-
齋藤 博
長野県立須坂病院内科
-
鹿角 昌平
金沢大学薬学部
-
高橋 央
長野県立須坂病院 感染制御部
-
竹内 道子
長野県立こども病院
-
若麻績 律子
長野県立須坂病院ICT
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鹿角 昌平
大阪大学大学院工学研究科環境工学専攻
-
鹿角 昌平
北信感染症ネットワーク
-
田中 健二
北信感染症ネットワーク
-
高橋 央
長野県エイズ拠点病院ネットワーク
-
鹿角 昌平
長野県松本保健福祉事務所
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