タイ・ベトナム現地経済事情(2007)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
タイ経済は10年前のアジア通貨危機の混乱を脱して経済は順調に発展している。とくにタイの自動車産業は好調で,その影響を受けタイ進出の日系自動車部品メーカーも繁忙を極めている。BRICsに次いでVISTAが今後経済発展の見込める国として期待されている。ベトナムにおいてはこれまで発展の遅れていた北部が最近急速に発展している。その代表例がハノイ郊外のタンロン工業団地であり,そこに進出したキャノンである。月給8000円という低賃金労働力を多数雇用している。ベトナム南部のホーチミンには世界各国から企業が進出し,すでに人手不足である。
- 愛知学院大学の論文
著者
関連論文
- 競争と協力〜名古屋の成長企業の分析〜
- 名古屋の中小企業の新市場創造
- ロシア極東経済視察(2005年8月)
- 中国東北部の経済事情(2004年) : 青島ビール、ハイアール、第一汽車、大連経済技術開発区を中心に
- ロシア,CIS経済事情(2006年)
- シニアビジネス--名古屋の企業3社のケース
- タイ・ベトナム現地経済事情(2007)
- グローバル競争時代における中小下請製造業の経営戦略
- 中国西部視察(西安・敦煌・北京)レポート
- インドネシア・マレーシア視察旅行レポート
- グローバル生産システムの展開--中欧を含むシステムの発展
- 海外進出の留意点--ブラザー工業(株)の経験をもとに
- 生産システムの合理化--名古屋の企業の事例を中心に
- モンゴル・中国視察報告
- カンボジア・タイ視察レポート(2011年8月)