コミュニケーション論としての大学講義法試論
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The purpose of this paper is to review the developments of the mass lecture system in undergraduate courses in many university. In Japan, especially, lecture of 100 students or more are not uncommon in humanities and social sciences subjects. Under this circumstances the attitude of students in large lectures is deteriorating. The educational effect of mass lectures is limited unless interactive educational technologies such as audio visual methods or demonstrations are employed feedback communication channels between the professor and students. The German sociologist J. Habermas emphasized the rationality of communication must be to develop mutual understanding and agreement, but most of lectures are insufficient from this view point. Academics are major changes in what they teach, new methological approaches to the way they teach and trends in the needs of students of the new generation. This paper will also introduce means for improving teaching softwear for higher education (EDUCOM/NCRIPTAL) in the USA in 1980-1990. Good softwear can be used to structure and connect information based on the context. The training of academic personnel and the study of teaching methods in mass undergraduate education same as the UK and the USA is necessary in Japan.
- 放送大学の論文
著者
関連論文
- タイ・インドネシアにおける放送教育援助の面接評価
- 10.アジア諸国におけるマルチメディア教育研究(B.メディアと教育,2.研修プログラムの提案事例,高等教育におけるメディア活用と教員の教授能力開発-V.研修プログラム提案事例集-,教員のメディア活用能力を向上させるための研修プログラムの研究開発)
- 16.コミュニケーションとしての大学授業デザインの改善(F.授業デザイン,2.研修プログラムの提案事例,高等教育におけるメディア活用と教員の教授能力開発-V.研修プログラム提案事例集-,教員のメディア活用能力を向上させるための研修プログラムの研究開発)
- 78.インターネット授業と電子教材化に伴う知的所有権・著作権の課題(K.教材制作,2.研修プログラムの提案事例,高等教育におけるメディア活用と教員の教授能力開発-V.研修プログラム提案事例集-,教員のメディア活用能力を向上させるための研修プログラムの研究開発)
- 20. Critical Communication Skillsと教授デザイン研究としての大学講義法の意味作用(第4部 教育メディア・教授デザイン研究の諸側面,高等教育におけるメディア活用と教員の教授能力開発 I.内外の事例研究と関連基礎分野レビュー,教員のメディア活用能力を向上させるための研修プログラムの研究開発)
- 批判的視聴能力としてのメディア教育の動向
- コミュニケーション論としての大学講義法試論
- 生涯学習におけるe-ラーニングの可能性と著作権の公正利用(Fair Uses)--日米の法的基盤の差異による教育的利用の条件
- フィールド・ワークとしてのメディア環境 : 開発途上地域における教育放送援助と文化研究
- 1.電子化教材による授業デザイン設計と大学のバーチャル化対応 : 江戸川大学におけるSNCU化とEDONET管理(環境基盤,第3部 環境基盤,高等教育におけるメディア活用と教員の教授能力開発-IV.メディアを活用する教員支援のための提案-,教員のメディア活用能力を向上させるための研修プログラムの研究開発)
- 情報企画力としてのメディア・リテラシー : 環太平洋地域の開発コミュニケーション論
- 4.映像情報の批評的視聴技法と、文化的再生産の論理(第1部 メディアと高等教育,高等教育におけるメディア活用と教員の教授能力開発-III.メディア活用の展開と教員支援-,教員のメディア活用能力を向上させるための研修プログラムの研究開発)
- オーストラリア・ニュージーランドの放送改革 : 環太平洋地域の規制緩和と多メディア環境の動向
- Virtual university : インターフェースとサイバースペースの明暗
- リュミエールとメリエスの映画の構造とその遺産 : 映像の日常性と虚構的真実
- 文化的自立としての批判的視聴能力 : アメリカと環太平洋アジア地域のメディア教育
- 環太平洋・アジア地域における教育工学導入と情報環境の変貌 : フィリピン・タイ・ニュージーランドの事例研究から
- アジア地域における言論の自由と国際コミュニケーション : 衛星多極化時代におけるメディア政策の動向
- 映像教育の文化史的意義と図像的解釈
- コミュニケーション・モデルの研究とその社会学的アプローチ
- 映像音響資料データベースシステムの開発研究 II : 映像音響資料の自動サマリー作成システム
- コンピュータ・グラフィックスの映像表現(第1章 研究開発番組の制作経験から得たもの,放送大学放送教材としての研究開発番組)
- 放送教材の同時代性と開かれた作品性--ジャーナリズム精神と映像解読力の育成 (特集:放送教育運動の総括から新たな発展のために)
- 文献紹介 「教育工学辞典」 日本教育工学会編
- デジタル知識社会の生涯教育と学習情報提供の課題 (特集論文 デジタルメディア理論と実践)
- 課題研究I 『日本の教育メディア研究に尽くした人たち』
- 課題研究III 映像教育と制作実習
- 批評的視聴態度とテレビ文化学習における意味作用 : 環太平洋アジアのメディア教育と文化社会学的接近
- 大学における視聴覚・放送メディアの利用の現状と課題(特集)
- 教育メディアの選択と可能性(課題研究1,2002年度年次報告)
- デジタル化によって教育放送は変わるか(課題研究1,2001年度年次大会)
- 生命と環境の問題とテレビの役割(シンポジウム,学会報告2003年次報告)
- 生涯学習におけるe-ラーニングの可能性と著作権の公正利用(Fair Uses) : 日米の法的基盤の差異による教育的利用の条件
- 生涯教育とメディアの活用(課題研究3,大会報告)
- 異文化理解と教育メディア(課題研究II,学会報告2003年次報告)
- 藤岡英雄著, 学びのメディアとしての放送-放送利用個人学習の研究-, 学文社
- デジタル知識社会の生涯教育と学習情報提供の課題(デジタル時代の教育メディア理論と実践)
- 放送教材の同時代性と開かれた作品性 : ジャーナリズム精神と映像解読力の育成(放送教育運動の総括から新たな発展のために)
- 「教育工学辞典」, 日本教育工学会編, 実教出版株式会社, 2000年10月