ポスト冷戦とグローバリゼーション : 藤井報告と姚報告から見たアジア通貨・金融危機(第9セッション 東アジア経済,20世紀資本主義-歴史と方法の再検討-,創立五十周年記念大会報告集)
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概要
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Monetary crisis in Asia deeply associates with globalization which has advanceed rapidly in post-cold war period. The axis of conflict is economic in content, al though it appeared military, political and ideological. The main stage of the conflict is America versus Japan and Asia. It means that present monetary and financial crisis is not the problem in financial system and that it is process of reorganization in this new world economic order. Therefore, the IMF pressures for structural adjustment and open market policy toward Asian countries aiming at the establishment of American economic priority in Asia. If Asian countries fail in solving monetary and financial crisis, the situation will become worse.
- 政治経済学・経済史学会の論文
- 1999-09-30
著者
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