保育におけるコンピュータ活用の可能性について(2) : 保育職志望学生の認識の変化
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概要
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現在は情報化社会として様々な面で便利さが増している。そして,この傾向は今後益々進むものと思われる。幼稚園や保育園においても例外ではなく,事務的な仕事にばかりではなく,子どもの保育にもコンピュータを取り入れるという園が増えてきている。コンピュータを保育に取り入れることに前向きに取り組むことを目指して,国際学院埼玉短期大学では,平成11年度から教育情報処理という科目を設けた。教育情報処理の授業内容は,様々な工夫をしながらコンピュータを操作することで,保育場面においての活用の可能性を探るというものである。そこで,最終授業を終えた学生に,保育場面においてコンピュータをどのように活用することができると考えるようになったかについて調査し,分析した。その結果は,各自のコンピュータの習熟度や保育観に照らして,保育現場で活用可能な方法を考えることができるようになったことが分かった。
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