患者とのコミュニケーションにおける看護学生の自己効力感 : 実習経験、コミュニケーションスキル、一般性自己効力感との関連から
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概要
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本研究の目的は、看護学生の患者とのコミュニケーションにおける自己効力感と実習経験、コミュニケーションスキル、一般性自己効力感との関連を明らかにすることである。看護学生を対象に質問紙調査を実施した。有効回答者142名を分析した。その結果、患者とのコミュニケーションの自己効力感と実習経験、コミュニケーションスキルの一部、一般性自己効力感に正の相関がみられた。重回帰分析から、患者とのコミュニケーションの自己効力感と実習経験、コミュニケーションスキル、一般性自己効力感との関連を示した。
- 宮城大学の論文
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