臨床工学実習におけるポートフォリオ導入に関する検討
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概要
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臨床工学技士養成校である東北文化学園専門学校において、全国で唯一、動物(山羊)を用いた生命維持管理装置の操作を行う臨床工学実習(以下、実習と略す)が、毎年実施されている。しかし最近、自ら目標を設けて、積極的に学ぶという学生の自主的学習意欲の低下が、様々な場面で見受けられ問題となっている。そこで今回、自主的学習意欲の確立と、将来、医療従事者として必要なチーム医療の重要性を実習を通して理解する、という実習教育効果を高めることを目的として、ポートフォリオの導入を試みた。その結果、今後の臨床実習や国家試験への自主的学習意欲の向上、チーム医療の重要性や必要性の理解などが認められた。
著者
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佐々木 典子
東北文化学園大学大学院健康社会システム研究科博士課程前期課程
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佐藤 直由
東北文化学園大学医療福祉学部
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佐藤 直由
東北文化学園大学
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佐藤 直由
東北文化学園大学大学院健康社会システム研究科健康福祉専攻
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