制振効果を最大化する連結特性の特定
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概要
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Connecting an adjacent new building with passive energy dissipation devices is one of the feasible ways to reduce response of existing buildings. In this paper, two single-degree-of-freedom systems (one is nonlinear and another is linear) connect each other with the connecting spring and damper to improve earthquake protection of old nonlinear buildings. This paper shows an optimum connection property which minimizes plastic strain energy contributing directly to damage of the buildings under white noise and mass ratio and frequency ratio which bring out better coupling effects. It is also reported that the response of the model is measured under several earthquake ground motions. The result can show efficiency of the proposed method.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2008-09-30
著者
-
高田 毅士
東京大学大学院
-
友澤 裕介
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程
-
岩崎 良二
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻
-
岩崎 良二
東京大学新領域創成科学研究科
-
友澤 裕介
東京大学大学院:(現)現鹿島建設技術研究所
-
高田 毅士
東京大学
-
高田 毅士
東東大学大学院工学系研究科建築学専攻
-
岩崎 良二
東京大学大学院工学系研究科
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