護符の電子化構造分析 : 「道法會元」における護符を対象として(セッション1)

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概要

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• 道教における符は、宗教儀礼において用いられる重要なアイテムである。本研究では、道教の符に関する研究の支援を目的として、これまでの研究で作成した符の画像データベースを利用しながら、道教の符に含まれるパーツ(部品)の位置データを定義し、パーツを特定するためのパーツID、パーツの種類を示したパーツメンバーなどのデータなどを含む、データベースの試作について報告する。さらにこのデータを分析することによって、同じ形のパーツの符における位置を比較し、符の構成原理やパーツの位置と意味との関連等を解明するための方法についても触れる。

• 2008-07-18

著者

• 杉本 重雄

  筑波大学大学院 図書館情報メディア研究科

• 馮 暁暁

  筑波大学大学院図書館情報メディア研究科

• 松本 浩一

  筑波大学大学院図書館情報メディア研究科

• 杉本 重雄

  筑波大学・図書館情報学系知的コミュニティ基盤研究センター

• 杉本 重雄(訳)

  図書館情報大学

• 田畑 孝一

  筑波大学大学院 図書館情報メディア研究科

• 杉本 重雄

  筑波大学図書館情報メディア研究科|筑波大学図書館情報メディア系|筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター

• 杉本 重雄

  図書館情報大学図書館情報学部

• 杉本 重雄

  筑波大学図書館情報学系

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