Webリンク切れ自動修正のための公開実験システムの開発(Webシステム, 夏のデータベースワークショップ2005)
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概要
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近年, Webは社会における重要なメディアの一つとなっている.Webの特徴の一つとして分散管理が挙げられる.この特徴は, Webを役立つメディアにしている一方で, Webコンテンツの一貫性維持を困難にする要因ともなっている.これまで, 我々はWebページの移動によるリンク切れを自動的に修正することを試みるシステムを開発し, 実験を行ってきた.しかし, これまでの実験は人工的に集めたリンク集合を対象にしたものであり, 実際の利用状況とは異なっていた.そこで我々は, 実際の利用状況での実験結果を取得すること, そして実験結果に基づいてシステムの精度向上を行うことを目的として公開実験を行う.本論文では, この公開実験とそのために必要なシステムの開発について説明する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-07-06
著者
-
杉本 重雄
筑波大学大学院 図書館情報メディア研究科
-
北川 博之
筑波大学大学院システム情報工学研究科
-
森嶋 厚行
筑波大学大学院図書館情報メディア研究科
-
澤 菜津美
筑波大学大学院図書館情報メディア研究科
-
飯田 敏成
筑波大学大学院図書館情報メディア研究科
-
澤 菜津美
筑波大学図書館情報専門学群
-
杉本 重雄
筑波大学・図書館情報学系知的コミュニティ基盤研究センター
-
飯田 敏成
筑波大学大学院図書館情報メディア研究科:(現)株式会社日立製作所
-
飯田 敏成
筑波大学大学院 図書館情報メディア研究科
-
森嶋 厚行
筑波大学大学院 図書館情報メディア研究科
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