尖晶石の合成に關する研究(第8報) : 1900℃に於ける各種鉱化材の鉱化作用に就て
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概要
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(1)本報に於いては尖晶石(MgO・Al_2O_3)の合成試驗として鑛化材0.03mol%添加し,1900℃,20分間加熱保持した試料を,主として顯微鏡的観察により,結晶形状,大きさ及び生成割合等を報告した。(2)鑛化材と結晶形状との關係は1800℃の場合と異り,試料全部が八面體形結晶を生成したことを報告した。(3)結晶生長と生成割合との關係につき,考察結果を報告した。(4)直交ニコルによる観察結果を報告し,寫眞の一部を掲載した
- 社団法人日本セラミックス協会の論文
- 1949-08-01
著者
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