学習履歴データベースの構築とその活用方法に関する提案
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概要
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近年、インターネットの普及などによる社会状況の変動は著しく、それに伴って新しい知識を身につけ更新していくこと、自らの持つ能力を客観的な枠組みの中に位置づけることの重要性は増しつつある。また、国際標準化機構(ISO)などが教育サービスの標準化に取り組むなど、教育研修分野における質の保証・標準化が広まりつつある。本論文においては、それらを踏まえて、私たちが教育研修事業者および事業者と協力して現在構築している学習履歴データベースおよびそれを用いた人材育成システム、その背景となる「循環型能力開発モデル」の概要を紹介した。
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