ディジタルモザイク処理を用いた画像入力機器のUI評価に基づく改良(<特集>バリアフリーインタフェース, および一般)

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概要

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我々は、小型CCDカメラとマウスをアタッチメントにより一体化した筐体を用いて、原稿を複数に分割して入力し、得られた画像群にディジタルモザイク処理と呼ばれる画像合成処理を適用することで、ユーザ所望の画像を入力可能な画像入力機器の開発を進めている。これまでに、アタッチメントおよびディジタルモザイク処理ソフトウェアの試作を通じてその実用性の検証を進めてきたが、今回、複数の被験者によるUI評価実験を行い、その評価結果に基づいて入力手法の見直しを図った。本報告では、UI評価実験により得られた評価結果および改良後の入力手法について報告する。
一般社団法人情報処理学会の論文
1998-03-13

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