High riding VAを合併した環軸椎不安定症に対するC2 laminar screwを使用した後方C1-2固定
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概要
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C1-2 rod/cantilever constructs using C2 pedicle screws and C1-2 transarticular screws have been widely applied in posterior atlantoaxial fixation. However, both of these constructs have the potential risk of causing vertebral artery (VA) injury because of the variable location of the transverse foramen. Recently, C2 crossing laminar screws were described as a method for rigid fixation of the axis. The authors report the successful results of atlantoaxial fixation in five cases with high riding VAs using bilateral crossing C2 laminar screws. The possible advantage of this technique in high riding VA cases is discussed.
- 日本脊髄外科学会の論文
- 2008-06-01
著者
-
下川 宣幸
ツカザキ病院 脳神経外科
-
夫 由彦
ツカザキ病院 脳神経外科
-
芝本 和則
ツカザキ病院 脳神経外科
-
塚崎 裕司
ツカザキ病院脳神経外科
-
杉野 敏之
ツカザキ病院脳神経外科
-
塚崎 裕司
ツカザキ病院 脳神経外科
-
夫 由彦
ツカザキ病院脳神経外科
-
杉野 敏之
ツカザキ病院 脳神経外科
-
芝本 和則
ツカザキ病院脳神経外科
-
浦野 裕美子
ツカザキ病院脳神経外科
-
下川 宣幸
ツカザキ病院脳神経外科
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