1 ラット神経因性疼痛モデルにおけるホルマリンテスト第II相でのflinching(第511回 大阪歯科学会例会)
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概要
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We analyzed electroencephalograms to investigate whether the frequency of flinching in phase 2 of the formalin test in rat neuropathic pain models is an appropriate index of pain. Electroencephalograms show high-amplitude slow waves at rest, and low-amplitude fast waves in the presence of various stimuli including pain. When an electroencephalogram consists of a fast wave, it is not appropriate to evaluate the reduction of pain-related behaviors as hyposensitivity or pain reduction. We found that the chronic constriction injury (CCI) model showed an electroencephalogram consisting of a fast wave despite the reduction of flinching in phase 2 of the formalin test. After oral administration of indomethacin, an electroencephalogram consisting of a slow wave was detected. We concluded that flinching in phase 2 of the formalin test in the CCI model may not be a useful index of pain.
- 2008-03-25
著者
-
小谷 順一郎
大阪歯大・歯科麻酔
-
佐久間 泰司
大阪歯大・歯科麻酔
-
佐久間 泰司
大阪歯科大学歯科麻酔学講座
-
讃岐 拓郎
大阪歯科大学歯科麻酔学講座
-
佐久間 泰司
大阪歯科大学
-
讃岐 拓郎
大阪歯大・大学院・歯科麻酔
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