3528 シェル要素を用いたFEM解析結果からの溶接止端板厚方向応力分布推定(S14-2 FLARPによる疲労き裂発生伝播シミュレーション(2),S14 FLARPによる疲労き裂発生伝播シミュレーション)
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概要
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In welded structures, fatigue cracks usually initiate from the welded toe and propagate to the plate thickness direction in the cross section. Stress distributions along the crack path are required in order to estimate the precise fatigue life prediction by using fracture mechanics. But stress distributions along the path are not obtained in practical structural design because the shell elements are used in finite element analyses at the design stage. A simple estimation method of the stress distribution normal to cross section at weld toe, which corresponds to the fatigue crack path in case that cracks grow from a weld toe, is proposed in this paper. Input data for this estimation are calculation results of FEM with shell element and geometrical conditions (radius, flank angle of toe and plate thickness). The validity of this method is confirmed by comparing estimation results with ones by finite element analyses with fine solid elements.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 2006-09-15
著者
-
豊貞 雅宏
九州大学
-
後藤 浩二
九州大学大学院工学研究科
-
永田 幸伸
九州大学大学院工学府建設システム工学専攻博士後期課程
-
後藤 浩二
九州大学
-
永田 幸伸
九州大学大学院工学府建設システム工学専攻博士後期課程:日本学術振興会
-
後藤 浩二
九大 大学院工学研究院
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