センサーネットワークにおけるノード間距離測定手法の検討と評価(アプリケーション品質,モバイルP2P,ユビキタスネットワーク,アドホックネットワーク,センサネットワーク,一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
各センサーノードが自身の設置位置を推定するセンサー位置同定において、センサーノード間の距離を精度良く計測することが重要である。本稿では、センサーノード間の距離測定の一手法であるToA (Time of Arrival)に関して、遅延素子を用いた測定回路でセンサーノード間の電波伝播時間を高精度に測定する方式を提案し、時間測定分解能の評価結果を報告する。また、無線センサーノードへの同方式の適用を検討し、実験用センサーノードを試作した。同ノードを使用した距離測定実験結果を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2008-01-17
著者
関連論文
- 1A-3 上流設計フェーズでの組み込みシステム性能評価方式の高精度化に関する考察(並列処理と動的再構成技術,一般セッション,アーキテクチャ)
- D-6-6 組み込みシステムにおける上流設計フェーズでの性能評価方式の検討(D-6. コンピュータシステム,一般セッション)
- センサーネットワークにおけるノード間距離測定手法の検討と評価(アプリケーション品質,モバイルP2P,ユビキタスネットワーク,アドホックネットワーク,センサネットワーク,一般)
- A-21-7 ディレイライン測距方式のセンサーノード搭載に向けた課題と検討(A-21.センサネットワーク,一般講演)
- A-21-6 無線センサーネットワークにおける測距精度改善方式に関する検討(A-21.センサネットワーク,一般講演)
- B-5-146 無線センサーネットワークにおける測距方式の精度向上の検討(B-5.無線通信システムB(ワイヤレスアクセス),一般講演)
- B-5-110 UHF帯RFID干渉回避策に関する検討(4) : RFIDリーダライタ機能検証機(B-5. 無線通信システムA(移動通信), 通信1)
- 階層型PCIシステムの性能対策
- 非同期回路の品質評価方法
- リアルタイムマルチプロセッサシステムにおけるリカバリポイントの設定条件
- フォールトトレラントシステムのメモリ制御
- A-9-1 信頼性設計支援方式についての一検討(A-9.信頼性,一般セッション)
- 無線センサネットワークにおけるMultilateration位置推定法の精度向上手法(計測・探査)
- リアルタイムシステム向け高速シリアルバス方式
- B-2-49 衛星搭載用次世代計算機に関する検討(B-2.宇宙・航行エレクトロニクス,一般セッション)
- デジタル回路基板の耐ノイズ性能向上方式
- セミ64ビットRISCプロセッサの方式検討
- キャッシュ性能測定の一手法と考察
- A-9-1 ハードウェアの信頼性評価支援方式の適用評価(A-9.信頼性,一般セッション)
- A-9-1 ハードウェアの信頼性評価支援方式の試作(A-9.信頼性,一般セッション)