第2部 環境意識調査2000年((1)エコライフによる個人・企業の意識改革への取り組み)
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概要
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地球温暖化などの環境問題が日々報道され,人々の環境問題への関心は高まっている。しかし,環境問題の認識と環境保全や環境にやさしい行動の実施とは必ずしも一致していないことが世論調査等,数多く報告されている。その背景には,個人のライフスタイルの改善効果が目に見えた形で現われにくい,現在の快適な生活が不便になることへの抵抗があるなどの阻害要因が潜んでいることは容易に予測される。市民の意識改革によるエコロジカル・ライフの形成には,どのようなアプローチが適切なのだろうか。本研究では,その解決を大学を主体とした市民・学生への環境教育の中で実践することを最終目的に設定し,その第一段階として本学園保護者と学生の環境意識の現状とその問題点を探るための調査を実施した。
- 愛知学泉大学の論文
著者
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柳堀 朗子
愛知県立看護大
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柳堀 朗子
千葉県衛生研究所 健康疫学研究室
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柳堀 朗子
愛知県立看護大学看護学部
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柳堀 朗子
愛知県立看護大学
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小谷野 錦子
愛知学泉大学経営学部
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梅里 迪正
愛知学泉大学経営学部
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小谷野 錦子
愛知学泉大学
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