食行動の実態と意識に関する調査 : 高校生と調理担当者
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概要
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今日,子どもから大人まで食育の必要性が言われ始めている。そこで大人の一歩前の年代にあり,食生活の自律をする時期であり,その時期に身についた習慣が,その後の食生活の基盤となる高校生に焦点を当て食生活の実態と,食と健康に関する意識調査行った。又,同時に調理担当者にも行った結果,両者共に,健康に食は影響するということは理解はしていても,行動面での朝食の欠食,3食のアンバランス,食事時間の不規則さや,運動に関する無関心さなどの問題が明確となった。又,高校生と調理担当者に食に対するしつけ面での意識にずれがあることがわかった。
著者
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丸岡 里香
北翔大学
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フランク J.J
北翔大学人間福祉学部
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中出 佳操
北方圏生活福祉研究所・浅井学園大学
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百々瀬 いづみ
北方圏生活福祉研究所・天使大学看護栄養学部
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丸岡 里香
北方圏生活福祉研究所・浅井学園大学短期大学部
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フランク J.J
北方圏生活福祉研究所・浅井学園大学
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中出 佳操
北翔大学
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