認知症高齢者グループホームケアの実態 : 代表者と利用者家族へのアンケート調査から
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概要
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グループホームケアの実態に迫る一つの手段として、グループホームの代表者に加えて利用者家族を対象に、グループホームの概況、代表者および利用者家族のグループホームケアに対する希望、あるいは期待するケアの内容、期待通りのケアが実践されているか、ケアの効果の有無などを把握するために、アンケート調査を実施した。その結果分析から、グループホームケアの課題を明らかにすることを本研究の目的とする。We distributed a questionnaire to 1500 randomly chosen group home managers and family members of elderly residents in those homes. The purpose of the questionnaire was to identify the current conditions of the homes and to determine whether the level of care desired by families and staffs was actually being provided.
- 熊本大学の論文
- 2008-02-29
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