7. 原子核による核子の散乱 : I
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概要
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比較的低エネルギーの核子によつて生ずる核反応をできるだけ統一的な観点から取扱うことを目的とする。即ち弾性散乱(optical modelで現象論的な模型は確立したとみてよいだろう)と非弾性散乱の関係、非弾性散乱の一般的な取扱いを与えることを目的とする。なお核子で起る置換反応にもふれる。
- 素粒子論グループ 素粒子研究編集部の論文
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