脊柱の圧縮時における椎間板の変形挙動
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概要
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The spine has the 32-33 vertebras that are connected by intervertebral discs and ligaments, etc. and plays important roles to maintain the protection of nervous system and the smooth transmission of external impact. Various researches on the experimental approach with a pressure sensor etc. and the simulation research on the finite element method etc. have been performed for the spine in response to remarkable advancement of biomechanics in the field of the orthopedics. However, although the intervertebral disc is important for the composition of the spine, basic characteristics of the deformation behavior of the intervertebral disc are not understood enough yet. And it is well known that the disc is sometimes damaged when we are exercising. In this research, the focus was applied to an intervertebral disc as a measurement target, and deformation behavior of an intervertebral disc was measured by Electronic Speckle Pattern Interferometry (ESPI) under compressive load in a condition which connected with body of vertebra composed of three intervertebral discs and four vertebral bodies of the fresh cow. The displacement measurement by ESPI was enabled with preprocessing by spraying minute particles after oily varnish had been over the chest vertebra. Results indicate that when the spine was compressed, large strain was obtained at the position around pulpy nucleus of the central part of the intervertebral disc. And the load as the reaction force of a spine decreases according to time process when the displacement load to the spine is maintained constant. Moreover, the strain generated in the intervertebral disc and the body of vertebra also showed the tendency to decrease as time passed.
- 社団法人日本生体医工学会の論文
- 2007-09-10
著者
-
宮田 寛
弘前大
-
油川 修一
青森労災病院整形外科
-
内藤 敬太
(株)日立製作所
-
村上 明
弘前大学大学院理工学研究科
-
宮田 寛
弘前大学大学院理工学研究科
-
宮田 寛
(株)日立製作所日立研究所
-
村上 明
弘前大
-
油川 修一
青森労災病院 整形外科
-
津田 貴
日本電子(株)
-
油川 修一
青森労災病院
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