異文化マネジメント研究の研究手法と分析モデルの検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本稿では、コンテクスト理論を援用した在日独系多国籍企業の異文化マネジメント研究に用いる「研究手法」と「分析モデル」の検討を行った。その結果、(1)異文化マネジメント研究には4つの研究手法があること、(2)このうち筆者の研究意図に適した研究手法は"異文化接触型研究"であること、(3)コンテクスト理論を用いた2カ国間の異文化マネジメント研究の場合、その分析モデルには"多次元モデル"の適用が妥当であること、などが明らかになった。
- 九州情報大学の論文
著者
関連論文
- 異文化マネジメント研究の研究手法と分析モデルの検討
- 海外派遣者の危機管理教育 : 事前研修再構築のための文献レビュー
- 海外派遣者の異文化適応要因(第4報告,自由論題報告,日本経営教育学会 第53回全国研究大会)
- 海外派遣者事前研修の新動向 : 6社の聴き取り調査をベースにして(2004年度日本経営教育学会第50回全国研究大会)