障害者のスポーツ活動の現状に関する調査研究
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概要
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The purpose of this study was to find out the present conditions of sport activities for disabled person, from the viewpoint of life-long sport in particular. The investigation was done for 2000 disabled person who lived in Sakai City in 2005. The main results were summarized as follows ; 1. About 35 percent of the disabled person did sport regularly (at least once a week) or irregularly. 2. The important others who strongly supported their sport activities were medical doctors or physiotherapists, teachers, parents and staff members of the welfare institutions. 3. Over 60 percents of the sport activities they usually did were recreational activities. 4. There was no distinguished differences in both the sport types and the frequency levels they did between the slight and the tertiary disabled person. 5. The biggest barrier to do sport for them were the load given to their families and the feeling of hesitation to the non disabled person who did sport in the same places and facilities. 6. Main reason not to do sport was the declining in health and fitness level or the becoming degree of disabled worse. 7. The most important factors to do sport they pointed out was the sport facility that the disabled person could use exclusively.
- 大阪体育大学の論文
著者
-
永吉 宏英
大阪体育大学体育学部
-
弘中 陽子
大阪体育大学短期大学部
-
池島 明子
大阪体育大学
-
永吉 宏英
大阪体育大学
-
安田 ななえ
大阪体育大学健康福祉学部教務補佐
-
小西 治子
大阪体育大学健康福祉学部
-
池島 明子
大阪体育大学短期大学部
-
弘中 陽子
大阪体育大学大学大学院スポーツ科学研究科
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