在宅ケアのプロセスに関する研究レポート : 在宅ケア継続の要因について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究は、在宅ケア中の家族介護者が語る"在宅ケアの体験"を基に、グランデッドセオリーのアプローチ法を用い、在宅ケア継続の要因を明らかにすることを試みたものである。その結果、在宅ケア継続の要因について5つのカテゴリーを検出することができた。カテゴリー1:「在宅ケアの決定」カテゴリー2:「在宅ケア開始時の不安」カテゴリー3:「在宅ケアの継続」カテゴリー4:「在宅ケア継続の危機」カテゴリー5:「在宅ケアの効果」カテゴリーの検出により、在宅ケア継続の問題点が明らかにされたものと考え、研究ノートとして報告するものである。
- 東海大学の論文
著者
関連論文
- 東海大学健康科学部看護学科におけるカリキュラム評価システムの構築 : 卒業生によるカリキュラム評価アンケートの作成
- 東海大学健康科学部看護学科における「学生による臨地実習授業評価システム」の改訂プロセスと今後の課題
- 東海大学健康科学部看護学科におけるカリキュラム評価システムの構築 : 卒業時の学生によるカリキュラム評価アンケートの作成
- 東海大学健康科学部看護学科におけるカリキュラム評価システムの構築 : 学生による臨地実習授業評価のシステム化と今後の課題
- 介護強化型病院に勤務する看護系職員にとっての研究活動の意味
- 在宅ケアのプロセスに関する研究レポート : 在宅ケア継続の要因について