高速船の航行中の吃水(日本航海学会第16回講演会)
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概要
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昭和30年9月15日午前6時42分、A丸(総トン数7611トン)が、ヒリツピンのBlack rock pass.の北水道を東行中に、北緯12°18'10"東経123°48'40"の地点で、図載12.2メートル水深の至近のところに水深7.1メートルの浅瀬を発見した。当時A丸の吃水は、船首6.75船尾7.94メートルで、排水量15980トンであつた。
- 公益社団法人日本航海学会の論文
- 1957-06-30
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