麦幼植物の生育に及ぼす植物生育調節剤CGR-811,S-327の影響
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
植物生育調節剤CGR-811,S-327の麦類幼植物に対する作用性を検討し,以下の結果を得た。1.CGR-811,S-327両薬剤ともに小麦,〓麦,二条皮麦の生育を抑制し,その程度はS-327が強かった。2.生育初期における幼芽長の抑制程度は麦の種類で異なり,両薬剤ともに〓麦≧二条皮麦〉小麦の順であった。3.CGR-811,S-327 による4葉期の草丈の抑制は,両薬剤ともに〓麦>小麦≧二条皮麦であり,二条皮麦に対する作用は生育の進行で低下した。
- 日本作物学会の論文
- 1985-12-25
著者
関連論文
- 瀬戸内地域におけるダッタンソバの春まき栽培 : 施肥量と播種量の影響(日本作物学会四国支部第42回講演会講演要旨)
- 緑肥クロタラリアを利用したソバ栽培(日本作物学会四国支部第41回講演会講演要旨)
- 生育期間の2分割による裸麦イチバンボシの出穂期予測
- 土壌処理型除草剤による〓麦畑のノミノフスマの防除について
- 〓麦と小麦に対する除草剤の薬害の差異
- 生育期間の2分割による裸麦イチバンボシの出穂期予測(講演要旨)
- 1 水稲の浅耕直播栽培(第34回講演会講演要旨)
- 裸麦イチバンボシの出穂期予測(第33回講演会講演要旨)
- 裸麦イチバンボシの出穂期予測
- 植物生育調節剤CGR-811,S-327D粒剤の播種時処理が麦類の生育・収量に及ぼす影響
- 麦幼植物の生育に及ぼす植物生育調節剤CGR-811,S-327の影響
- 〓麦に対する除草剤の生育期処理が光合成と生育に及ぼす影響
- CATおよびCIPCの作用性と残効性におよぼす土壌水分の影響について
- 愛媛県におけるビール麦の栽培方法について(第5回講演要旨)