論理分割の自己管理機能によるLinux WebアプリケーションのCPU資源最適化機能の評価(EVA-2:ネットワークアプリケーションの評価,2003年並列/分散/協調処理に関する『松江』サマー・ワークショップ(SWoPP松江2003))
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
メインフレームを利用したLinux Webサーバーの稼動において、論理分割機能の自己最適化機能の評価を行う。プロセッサー論理分割の環境下で、この自己管理機能は、それぞれの論理区画で稼働するWebトランザクションのサービス目標および重要度とCPU資源の競合に応じて、論理区画に割当てられているCPU資源の割合を動的に変更する。テストとその評価を通じ、自己管理機能によって従来の固定的な資源配分では得られなかったトランザクションの重要度に応じた良好な応答時間を得ることが確認できた。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2003-08-06
著者
関連論文
- システム診断用のTOOLの開発と適用・評価(EVA-1:システム評価)
- 商用大型機での分割区画内のシステム資源の自己管理機能の評価(EVA-1:システム評価)
- 災害対策システムのリニューアルにおける現実的災害対策レベルの評価
- システム統合・変更に伴うシステム診断の重要性
- 論理分割の自己管理機能によるLinux WebアプリケーションのCPU資源最適化機能の評価(EVA-2:ネットワークアプリケーションの評価,2003年並列/分散/協調処理に関する『松江』サマー・ワークショップ(SWoPP松江2003))
- [招待論文]オートノミック・コンピューテング技術の最新動向について(ディペンダブルソフトウェアとネットワーク)
- IBMプロフェッショナル論文 アウトソーシングにおけるシステム稼働分析の適用と評価について