区分記号の配置を利用しての書誌要素の自動抽出(テーマ : 社会の活動を支えるデジタルドキュメント)
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概要
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書誌情報はディジタルライブラリの基本情報として整備が進められている。書誌目録は各図書館によって様式が異なっており総合目録の作成が求められている。書誌要素の識別のためにタグを付しているが、このタグは書誌データにより全て異なっておりデータベース間のデータの相互照合、横断検索等の壁となっている。このタグを意識することなく書誌事項の識別を自動的に行う方法を提案する。このためにSVMの考え方とHMMを利用して、区分記号と書誌要素の配列から書誌要素を判定して書誌要素の自動抽出をすることを研究目的としている。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2007-09-28
著者
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