遺伝子アルゴリズムを用いた公共バースの割当法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Japan's ports were major hubs of the international maritime container transportation system. However their roles as hubs have been disappearing these days because of efficient ports of other countries in Asia with relatively cheaper port charges. Therefore, it is important for Japan to reduce the cost related with ports and improve port services so as to increase the cargo volume to be handled in ports. For this, we propose a public berth system where the ship-to-berth allocation is dynamically performed. In this parer we discuss the efficient berth allocation by using Genetic algorithm (GA) . We conduct some numerical experiments with ship arrival and handling data in port of Kobe, resulting in the same handling performance with fewer berths available than those in Kobe.
- 社団法人日本航海学会の論文
- 1999-03-25
著者
関連論文
- 物流シミュレーションの自動統計分析
- コンテナの短期回送計画に関する研究
- 超大型コンテナ船対応港湾におけるターミナルレイアウトの効果(International Association of Institutes of Navigat)
- 空コンテナの回送を組み込んだコンテナ船の航路計画 : 遺伝的アルゴリズムによるアプローチ(International Association of Institutes of Navigat)
- マルチユーザコンテナターミナルの利用実態に関する調査
- 荷役機器の信頼性・保全性からみたコンテナターミナルの生産性向上に関する研究 : ガントリクレーンの信頼性・保全性について
- 空コンテナの回送を考慮したコンテナ船のロケーション・ルーチング問題
- メガシップ対応港湾におけるヤードトレーラーのルーチングに関する研究(超大型コンテナ船(メガシップ))
- 近隣諸国港湾の中継を考慮した国内発着のコンテナ貨物の流動分析
- Berth Allocation Planning in the Public Berth System by Genetic Algorithms
- The Dynamic Berth Allocation Problem for a Container Port
- 超大型コンテナ船対応港湾におけるコンテナヤードオペレーション
- 2-309 マルチユーザターミナルを対象としたコンテナ船の荷役作業時間推定に関する研究
- Berth Allocation Planning in the Public Berth System by Genetic Algorithms
- 遺伝子アルゴリズムを用いた公共バースの割当法
- メガコンテナシップ時代を迎えるコンテナ輸送の現状と将来(超大型コンテナ船とコンテナターミナル)
- 小山先生の「コンテナ輸送の基本モデル」に対する感想
- 公共コンテナ埠頭におけるバース割当計画
- 期待効用値を用いた最適コンテナ船荷役の近似解法
- 2船社競合下における最適配船計画に関する考察
- 国際海上コンテナの運用計画に関する考察
- 空コンテナ着地時の上下方向衝撃力の現地実験
- 米国内陸におけるコンテナ流動の分析
- 外貿コンテナ貨物における港湾選択モデルに関する研究
- コンテナ詰め作業のシステム化に関する考察
- 港内任意点における港内波の方向スペクトルの計算手法に関する基礎的研究
- ばら積み有害液体物質による海洋汚染に関する考察
- 半無限長の主防波堤と副防波堤によって形成される港内波の波高と波向についての基礎的研究
- 港湾荷役の作業限界に関する基礎的研究
- SAによるマルチ・デポVRPのためのヒューリスティクス解法の開発
- 超大型コンテナ船(メガシップ)の実用可能性(超大型コンテナ船(メガシップ))
- 国際競争力のあるコンテナターミナルへの提言(物流と港湾)
- 物流問題にORは役立つのか?(物流研究の展望)
- 混雑ピークと運用規模の違いによる岸壁空間利用の生産性への影響
- メガシップ対応港湾におけるヤードトレーラーのルーチングに関する研究