大学におけるITC支援 : 獨協大学の取り組みから

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概要

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獨協大学では、教務情報データおよび教材のデジタル化を目標に1996年に教職員全員にインターネット対応のコンピュータが導入された。しかし、シラバスをデジタル化できたのは、2000年からである。また、2002年より全教室にプロジェクタとパソコン、教材提示機器、DVDなどが設置されたが、その利用率は30%程度である。このため、教育支援室が設置され、教員のITC支援を行っている。本稿では、教育支援の実態と獨協大学で独自に開発した講義支援システムについて述べる。
一般社団法人情報処理学会の論文
2007-07-07

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