新入生の大学以前の情報教育に関する調査と新一般情報教育

スポンサーリンク

概要

論文の詳細を見る
高等学校で教科『情報』が開始されて3年目となり、家庭でのパソコンやインターネットの普及も急速に増え、大学に入学してくる学生は年々コンピュータやインターネットとの関わりが増えてきている。しかし一方では、パソコンやインターネットは使っているものの基礎的な概念の理解が乏しかったり、正しくタイピングが出来なかったりする学生も多い。これらのことから、獨協大学では3年前より経済学部入学生全員に大学以前の情報教育に関するアンケート調査を行うことにした。本稿ではこれら3年間の調査結果の分析と、それらの結果を基に見直しした一般情報処理教育内容と実施の問題点について論ずる。
一般社団法人情報処理学会の論文
2005-06-18

著者

関連論文

もっと見る

スポンサーリンク