鋼モルタル板を用いた座屈拘束ブレースの有限要素法による弾塑性大変形の解析
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概要
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According to the author's past experimental studies, performance of buckling-restrained braces using mortar planks depends on the index that Euler's buckling load of a restraining part is divided by the yield load of a core plate. When the index of restraining effect is more than 1.0, the strength of the buckling-restrained brace does not decline until one percent strain equivalent to 1/100 story drift angle. This is the experimental result, but, the meaning of the index of restraining effect is not confirmed by an analytical approach. And the core plates shape into high-order buckling mode at the maximum load-bearing capacity of the buckling-restrained braces. It is also necessary to analyze how such buckling behavior proceeds. Referring to knowledge of the past experimental results, the authors conducted finite element analysis considering elasto-plasticity and large deformation. The index of restraining effect indicated the same meaning for not only the experimental results but the analytical results. And also the analytical results confirmed that when load increased, first, the core plate shaped into first-order mode, then, it changed to high-order mode gradually.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2007-08-30
著者
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