平成19年(2007年)能登半島地震被害調査速報
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概要
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A major earthquake (Mj 6.9, 37°13.2'N, 136°41.1'E, Depth 11km) occurred on March, 25, 2007, at 9:42PM (local time) near Noto Peninsula, Ishikawa Prefecture, Japan. The JMA seismic intensity of 6+ was recorded in Wajima city, Nanao city, and Anamizu-Machi. One person was killed, more than 318 were injured. The number of totally collapsed houses were nearly 600, and partially collapsed houses exceeded 1,200 (as of May 9, 2007). Strong shaking triggered damage of lifeline systems, road embankments, settlements and tilting of port facility, and slope failures of cliffs near the sea. This paper mainly reports characteristics of strong shaking, and damage on roads and port facility.
- 2007-05-31
著者
-
豊岡 亮洋
京都大学大学院都市社会工学専攻
-
飛田 哲男
京都大学防災研究所 地盤災害研究部門 地盤防災解析分野
-
後藤 浩之
京都大学防災研究所
-
高橋 良和
京都大学防災研究所
-
姜 基天
京都大学大学院社会基盤工学専攻
-
井合 進
京都大学防災研究所
-
姜 基天
京都大学大学院
-
飛田 哲男
京都大学防災研究所
-
井合 進
独立行政法人 港湾空港技術研究所
-
Goto Hiroyuki
Disaster Prevention Research Institute Kyoto University
-
後藤 浩之
京都大学
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