エンタテイメントシステムにおける楽しさをデザインするためのインタラクションモデルに関する考察(知的創造作業支援,<特集>インタラクション技術の原理と応用)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本論文では,エンタテイメントシステムにおいてユーザが楽しさを得るための仕組みとして,ユーザのアクティブな身体動作を中心におく,創造・発見・遷移の3つのインクラクションモデルを提案する.ここでの楽しさとは,ヒトが楽しさを覚える状態の形式的特徴をモデル化した,心理学者チクセントミハイのFlow理論に基づく.本論文で提案する3つのインクラクションモデルを適用した2つのエンタテイメントシステムの評価およびモデル間の対照実験を通じて,モデルの有効性を検証する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2007-03-15
著者
関連論文
- デザイン思考とxtelプラットフォームを統合的に活用する「Smart Kitchen Utensil」の開発 : panaviシステムの着想から製作・展示までの開発過程(生活メディアセッション,生活メディア)
- panavi : センサ・アクチュエータ・無線通信機能を内蔵するフライパンを中心とした、料理スキルの習得を支援するシステム(生活メディアセッション,生活メディア)
- panavi : センサ・アクチュエータ・無線通信機能を内蔵するフライパンを中心とした、料理スキルの習得を支援するシステム
- Adjustive Media--フィードバックを伴うメディア作品の制作手法 (特集 デザイン学)
- xtel:ユビキタスコンテンツのためのアジャイルプロトタイプ開発支援環境 (システム開発論文特集)
- xtel:ユビキタスコンテンツのためのアジャイルプロトタイプ開発支援環境(ソフトウェア開発支援,システム開発論文)
- ステップ運動を用いた立体動画装置の機械工学的設計 : 光学的遮断を用いない仮現運動刺激の呈示方法を用いた視覚インタフェースの提案
- Adjustive Media : フィードバックを伴うメディア作品の制作手法
- エンタテイメントシステムにおける楽しさをデザインするためのインタラクションモデルに関する考察(知的創造作業支援,インタラクション技術の原理と応用)
- OTOTONARI : ユーザの協働行為と経験の保存に基づくPervasive Game(グループインタラクション支援,情報処理技術のフロンティア)
- ファッションにおけるウェアラビリティを考慮した衣服構造(セッション2: 触覚デザイン)
- Wearable Synthesis: ウェアラブルファッションにおけるコーディネーションフレームワーク(一般セッション, モバイルインタフェースおよび一般)
- フレキシブル・ディスプレイを応用したエンタテイメントコンテンツ・デザイン : 次世代型デジタル工芸品 "Kaze-Tama"
- 光学的な遮断を用いない動画装置による仮現運動の再定義と新しいイメージメディア創造
- IPv6ネットワーク型ディジタルシネマの可能性(ディジタルシネマを支える業界事情)(ディジタルシネマの最新事情)
- エレクトロニック・シネマ
- ユビキタス社会のライフスタイルに適応するディジタルシネマ(ディジタルシネマの制作,ディジタルシネマ)
- ステップ運動を用いた立体動画装置の機械工学的設計 : 光学的遮断を用いない仮現運動刺激の呈示方法を用いた視覚インタフェースの提案
- クラウドファンディング : Web上の新しいコミュニティの形
- ディジタルシネマの制作