超小型リードスイッチの接点材に関する一考察
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概要
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近年、計測機器や通信機器などのアプリケーション拡大に伴い、リードスイッチにも種々の改良が要求されており、その一つとして小型化が挙げられる。リードスイッチの小型化を実現する為にはガラス管内のリード片寸法を小さくする必要がある。しかしながら、小型化に伴い接点の接触力は減少の一途をたどり、接点性能の維持が困難になってきている。本書では、従来から使用しているロジウム接点より高い接点性能が期待できるイリジウム接点について検討し、動作試験を行った。その結果、DC24V-10mAの容量負荷条件においてロジウム接点を上回る接点性能を示すことが判明し、イリジウムは超小型リードスイッチの接点材として有効であることを確認した。
- 2007-01-16
著者
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小林 達郎
沖センサデバイス:機構デバイス研究専門委員会
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横山 和也
(株)沖センサデバイス開発設計部
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小林 達郎
(株)沖センサデバイス
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橋本 祐喜
(株)沖センサデバイス
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横山 和也
(株)沖センサデバイス
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