超小形リードスイッチの設計に関する検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
電子機器の小形化, 高密度化が進むにつれて、電子部品にも小形化が要求されている。通信機用として開発されて依頼、リードスイッチも様々な改良が加えられ、現在では格段な小形化が成し遂げられた。しかしながら、それに伴い接点の接触力は減少の一途をたどり、接触不良を懸念する声が高まっている。本書では、接触力を最大限に引き出すことを前提としてリードスイッチの小形化の検討を行った。その結果、ガラス管内長6.0mm、ガラス管内径1.4mmにおいて接触力5gfを確保するリードスイッチが製造可能であることが判明した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-01-22
著者
関連論文
- 第24回電気接点に関する国際会議ICEC2008(フランス)概要報告(トライボロジ・一般)
- 超小型リードスイッチ用イリジウム接点材の寿命特性における一考察(トライボロジ・一般)
- 超小型リードスイッチの接点材に関する一考察
- EDM2000-18 イリジウム接点リードスイッチの検討
- リードSW式ストップランプスイッチの開発
- ストロボホログラフィによる位相分割振動パターン計測
- 衝撃・歪み振動計測へのストロボホログラフィの応用
- 衝撃・歪み振動計測へのストロボホログラフィの応用
- IC-REPEC2004概要報告
- マイクロマシーニングによるマイクロリードスイッチの開発
- SC-4-7 硫酸酸性ロジウムメッキ液の脱硫酸方法についての一検討
- ワイドディファレンシャルリードスイッチの設計に関する一考察
- 超小形リードスイッチの設計に関する検討