マウススティックの操作精度測定とその応用(福祉と知能・情動・認知障害,福祉と音声処理,一般)
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概要
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マウススティックの操作環境の向上を目的とし,巧緻性とその位置依存性や方向依存性,可動域の測定を,測定方法などを変えて2回行った.操作精度測定には入力時間,履歴,誤差,押す力の4つの評価指標を用いた.またアンケートを行い,日常生活での利用実態がマウススティックのコントローラビリティヘ及ぼす影響についても調査した.今回の実験により,可動域内であれば巧緻性の位置依存性や方向依存性はみられないこと,操作精度は可動域内であれば標準キーボードのキーを押すには十分な精度が保たれていることなどがわかった.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-01-18
著者
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樋口 宜男
立命館大学情報理工学部
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樋口 宜男
立命館大学 情報理工学部 メディア情報学科 情報バリアフリー研究室
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宮原 慶子
立命館大学情報理工学部 メディア情報学科 情報バリアフリー研究室
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宮原 慶子
立命館大学 情報理工学部 メディア情報学科 情報バリアフリー研究室
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