非線形折りたたみを用いたデジタルファイルの圧縮(I)
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概要
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ロジスティック写像x_<t+1>=4x_t(1-x_t), x_t=x_<t+1>とその同相変換量子化(Y_<t,n>=[2/π・arcsin√<x_t>・2^n]の量子化分解能n=1)のY_<t,1>には、計算精度の逆数への圧縮がみられ,圧縮コードは擬似乱数となっている.デジタルコンピュータに取り込まれたデジタルファイルは,3段階(1)冗長を除く,(2)秩序立てる,(3)詰め合わせる,を経て,英語48%,日本語48%,ビットマップ画像12.5%,音声6.25%,心電図(Rデータ)0.3%への圧縮が実現でき、デジタルファイルの最小表現としての乱数の圧縮コードとなっている.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2006-12-07
著者
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