カーン大学でのスタージュ(研修)に参加して : 新しいフランス語教育への一考察
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
去る7月2日より30日まで約一月にわたり、フランスの北部、ノルマンディー地方の中心都市カーン(Caen)において行われたStage de BELCに参加して来た。Stage de BELCとは、世界各国から多くのフランス語教師たちを募って、例年夏行われている教育研修である。本稿では、そこでの体験を報告するとともに、カリキュラムを含めた研修内容を概括し、さらには、語学教育の今後の在り方について研修後に考察したことを述べてみたいと思う。
- 九州女子大学・九州女子短期大学の論文
著者
関連論文
- ヴェネツィア大学から別科日本語研修課程への短期研修受け入れについて : 2003年度と2004年度を終えての報告と考察
- 学習者のニーズに対応する日本語教育プログラムの実践報告 (その1) : 自発的な発話を促す会話集開発を中心に
- 自伝文学で子供時代を描くことについて (その1) : ルソーの『告白』第1巻を中心に
- フランス語クラスにおける「ティームティーチング」の試み
- カーン大学でのスタージュ(研修)に参加して : 新しいフランス語教育への一考察
- J.-J.ルソーのサン・ピエール島における夢想について : 『告白』と『夢想』の比較
- ルソ-の「第5の散歩」に関する一考察