Web2.0が導く新たな地平 新しい図書館システムを求めて(<特集>図書館とWeb2.0)
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概要
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「Web2.0」という言葉は,これからの社会のあり方を多くの人々に考えさせる機会を与えた。今までの図書館システムとデータは,個々のシステムの更新にともなって,システムの再構築,データの再編成がなされてきたが,「Web2.0」的図書館システム観では,長期間にわたり継続使用ができるようになる。図書データも,全文フルテキストデータやイメージデータを持つ超巨大データベースが出現しており,今後図書館システムとの連携が期待される。図書をスキャンする技術も向上し,個人が電子図書館を構築することも可能になるだろう。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 2006-11-01
著者
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