6) Vierendeel梁の解法
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概要
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Vierendeel梁(=V.T.)を解くには6-M式と剪力方程式とを必要とする。前者はV.T.の一般格問に對しては4-M式となり,外端の格間に對しては3-M式となる。此場合一點のMを假定すると他の二點のMが求まり,4-M式では一點のMが既知であり他の一點のMを假定すれば殘る二點のMが求まる。斯くして一般には格間數の如何に拘らず計算が複雑であつたV.T.も簡明に解決しうる。
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1947-12-20
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