アニムス(心)教育の普遍的劇場あるいはコモンプレイスの展覧 : ザムエル・クヴィヒェベルク『広壮なる劇場の銘あるいは標題…』(1565)における理想のミュージアムと書記情報処理システムの空間化
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概要
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Samuel von Quiccheberg's Inscriptione vel tituli theatri amplissimi (1565) is a manual for the organization of encyclopedic collection and is considered as the first theoretical text in the history of museums. In this work Quiccheberg not only presents his ideal collection and museum architecture based on the structure of the Vitruvian theattre, but also uses as spatial model the rhetorical and dialectical data processing system which is traditionally called commonplace book. Analyzing this aspect, the present study tries to reveal the influence of the scriptural order system on the spatial composition in the early modern architectural world.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2005-04-30
著者
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