初期近代イタリアにおける博物コレクション空間の特質について : ピサ植物園付属ギャラリーの収蔵品目録(1626)の分析から
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概要
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Botanical gardens appeared, for the first time, in the western garden history in the 16th century. They usually had an additional gallery building where natural objects and craftworks were collected and displayed. This kind of collection is generally evaluated as one, which was aimed at the study of natural science. On the other hand, however, collecting many curious objects was in great fashion in the contemporary secular world, and this type of collection did not aim at any serious study. This paper argues that these two kinds of collections had many similarities by analyzing the method of display and character of Pisa Gallery as a casestudy.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2002-11-30
著者
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