D-15-3 マルチメディアによる遠隔授業形態と運営コスト(D-15. 教育工学, 情報・システム1)
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概要
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近年, 遠隔授業は, 大学設置基準の改正で1999年から単位履修可能対象となった他, 「e-Japan重点計画-2003」[1]で遠隔教育の重要性が謳われたことで注目を集め, 今日までマルチメディアの開発や遠隔授業の実施形態について多くの議論や実験が行われてきた.しかし, 遠隔授業の機材や学習形態の基本システムは、既に遠隔授業の可能性を探る階段から, 教育目的や用途に応じて遠隔事業をマネージメントする時期に至っている.そこで本研究は, 通信および学習形態と運営コストに着眼して今日導入されている遠隔授業システムについて体系分析を行った.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-03-07
著者
-
宮下 直子
電気通信大学 大学院情報システム学研究科
-
鈴木 雅久
電気通信大学・電気通信学部
-
宮下 直子
電気通信大学国際交流推進センター
-
鈴木 雅久
電気通信大学 国際交流推進センター
-
鈴木 雅久
電気通信大学
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