死因別死亡指数の分析 : 3大疾病について
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概要
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標準体契約の死亡原因の約6割を,3大疾病が占めている。その死亡指数について,保険年度別に検討した。また,生命保険面接士と医師扱いの死亡指数を比較検討し,金額という要素が死亡指数に与える影響をみた。その結果,高血圧が危険因子となる脳血管疾患と心疾患において,面接士扱いの選択効果が医師扱いより低いことが確認された。
- 日本保険医学会の論文
- 1995-12-15
著者
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