中高年の健康及びQOLと食生活・ライフスタイル・ストレスとの関係 : 首都圏の某病院における人間ドック受診者の事例

概要

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1) BMIと他要因との関係について : 1) BMIと血圧値, 血糖値, TC値とは正の相関があった。(2) BMIと摂食問題行動の一部には正の相関があった。(3) 50歳未満の男性ではBMIと家族ストレスや経済ストレスとの間に負の相関があった。2) TC値と他要因との関係について : (1) 50歳未満においては, TC値と血糖値との間には正の相関があった。(2) TC値と摂食問題行動の一部には正の相関があった。(3) 50歳以上の男性ではTC値と家族ストレスとは正の相関があった。3) 自覚症状と他要因との関係について : (1) 自覚症状と自覚的健康感とは負の相関があった。(2) 50歳以上の女性では自覚症状とビタミン・ミネラル原食品の摂取得点との間には負の相関があった。(3) 男性では自覚症状と健康習慣とは負の相関があった。(4) 自覚症状と仕事上ストレスとは正の相関があった。4) QOLと他要因との関係について : (1) QOLは自覚的健康感とは正の相関が, 自覚症状とは負の相関があった。(2) QOLは摂食問題行動の一部と, 正及び負の相関があった。(3) 50歳未満の男性では, QOLと健康習慣とは正の相関があった。(4) 男性では(〜OLと仕事上ストレスとの間に負の相関があった。
2003-12-01