明治宮殿の造営過程に見る木造和風の表向き建物の系譜とその意匠的特徴
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概要
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This paper shows that the history of the Meiji Palace's building project should be interprited as a history of developping a traditional Japanese-style design into a modern Japanese-style design adaptable to the western style ceremonial space that had the higher-raised ceiling and the western-ornamented walling. To show the traditional formality of the Palace, the Kyoto Palace's designs (the coved and coffered ceiling and the hinged shutters) were often quoted in the project. Finally these traditional designs were only applied to the private audience room, and in the other grandiose ceremonial space, these traditional designs were adapted taking care to its western interior.
- 2004-08-30
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